●日本ガラスびん協会
ガラスびんのリサイクル
○概要
ガラスびんは洗って繰り返し再使用するリターナブルと、あきびんをカレット化し、新しいびんの原料に再利用するリサイクルと、どちらも実現可能な素晴らしい循環資源です。
びんのリユースの歴史は古く、なんと明治時代までさかのぼります。リサイクルへの本格的な取り組みは、ガラスびんメーカーにより1970年代から先駆的に行われてきました。現在では、容器包装リサイクル法のもとでリサイクルが推進されています。
1991年には用途利用の少ない混色カレットを100%使用したエコロジーボトルを開発しました。昨今では化粧品びんのリサイクルへの取り組みを開始しております。
○データ
カレット利用率 96% びんtoびん率 81% (平成23年度)
○課題とお願い
ガラスびんには重い、割れるといったイメージがありますが、これまでより40%以上も軽い超軽量びんが登場し、割れにくいコーティング技術の開発も進んでおります。ガラスの資源循環の活性化、さらには持続可能な社会の育成のためにも、びん容器の商品をお選びいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
○リサイクル・フロー

○持続可能な社会の実現に向けて
→ 日本ガラスびん協会サイト ガラスびんのSDGsへの貢献・取り組み