ガラス産業連合会

「第19回ガラス技術シンポジウム」のお知らせ

ガラス産業連合会(GIC)運営・技術委員長
高橋 敏樹

第19回ガラス技術シンポジウム
-「第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会」共催プログラム-

 会員各位のご協力により毎年秋に開催していますガラス技術シンポジウムを、本年も日本セラミックス協会ガラス部会主催の「第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会(ガラス討論会)」との共催プログラムとして開催いたします。本シンポジウムでは例年同様、講演会とポスターセッションを行います。GIC招待講演では、会員企業の高い関心事である「ガラスの製造・研究開発に貢献するMI, DXカーボンニュートラルに向けた挑戦」をテーマに、学・公的研究機関から2題、ガラス企業側から1題、鉄鋼業界から1題のご講演を頂きたく、準備を進めております。
 ポスターセッションは、情報交換と同時にニーズとシーズの出会いの場としてもご活用頂きたく、ガラス関連の広範な技術に関する発表、関連の製品の紹介をお願いしたいと考えております。
 ガラス技術シンポジウムの開催概要は以下の通り計画しておりますが、ガラス討論会を含めた全プログラムは11月27日、28日の計2日間の開催とします。プログラムの詳細は後日公開となりますが、昨年に引き続き対面の開催でもあり、積極的なご参加をお願いします。交流を通じて現状と課題が共有され、関係者の理解が深まり、産官学の連携が強まることになれば幸いです。
本年も多数の皆様の積極的なご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。

主催 : ガラス産業連合会
共催 : 日本セラミックス協会ガラス部会
日時 : 2023年11月27日(月)午後
場所 : 松山市教育研修センター(愛媛県松山市)

11月27日(月) プログラム:ポスターセッション・GIC招待講演 (予定)
13:00 – ポスターセッション
14:50 – GIC招待講演 「ガラスの製造・研究開発に貢献するMI, DX」をテーマに 4題
1. 国立研究開発法人物質・材料研究機構 岩崎 悠真 様
「材料開発における4つのインフォマティクスと自律材料探索」(40分)
2. 東京大学 一杉 太郎 様
「実験室のロボット化: その世界的動向と展望」(40分)
3. 日鉄テクノロジー株式会社 鈴木 規之 様 
「日本製鉄グループのDX推進とものづくりDXを支える計測技術(仮)」 
(40分)
4. AGC株式会社 関 大河 様
「ガラス溶解プロセスにおけるデジタルツイン技術開発(仮)」(40分)

・参加登録(GIC団体会員会社の方);事前6,000円(10月27日(金)まで)、当日7,000円
・発表申し込み、参加登録など手続き は下記ホームページより:
*第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会HP:
 https://glassphotonics2023.jimdofree.com/
(お問合せ等は上記HP、或いはGICシンポジウムWG事務局:taneda@ngf.or.jpまでお願いします。)

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