ガラス産業連合会(GIC)運営・技術委員長
藤井 竜夫
第18回ガラス技術シンポジウム
-「第63回ガラスおよびフォトニクス材料討論会」共催プログラム-
会員各位のご協力により毎年秋に開催していますガラス技術シンポジウムを、本年も日本セラミックス協会ガラス部会主催の「第63回ガラスおよびフォトニクス材料討論会(ガラス討論会)」との共催プログラムとして開催いたします。本シンポジウムでは例年同様、講演会とポスターセッションを行います。GIC招待講演では、会員企業の高い関心事である「カーボンニュートラルに向けた挑戦」をテーマに、ガラス企業側から2題、セメント業界から1題およびエネルギー関連1題のご講演を頂きたく、準備を進めております。
ポスターセッションは、情報交換と同時にニーズとシーズの出会いの場としてもご活用頂きたく、ガラス関連の広範な技術に関する発表、関連の製品の紹介をお願いしたいと考えております。
ガラス技術シンポジウムの開催概要は以下の通り計画しておりますが、ガラス討論会を含めた全プログラムは12月6日、7日の計2日間の開催とします。プログラムの詳細は後日公開となりますが、2019年以来の対面の開催でもあり、積極的なご参加をお願いします。交流を通じて現状と課題が共有され、関係者の理解が深まり、産官学の連携が強まることになれば幸いです。
本年も多数の皆様の積極的なご参加、ならびにポスター発表を賜りたく、ご案内申し上げます。
共催 : 日本セラミックス協会ガラス部会
日時 : 2022年12月6日(火)午後
場所 : 東京たま未来メッセ(東京都八王子市)
12月6日(火) プログラム:ポスターセッション・GIC招待講演 (予定) | |
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13:00- | ポスターセッション |
14:50- | GIC招待講演 「カーボンニュートラルに向けた挑戦」をテーマに4題 |
1. | 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 飯田 重樹 「低炭素社会実現に向けた水素エネルギーシステムの貢献可能性」 |
2. | 太平洋セメント株式会社 中央研究所 平尾 宙 太平洋セメントグループ「カーボンニュートラル戦略2050」について(仮) |
3. | NSG Pilkington Andrew Keeley 「Hydrogen firing trials on a Float Glass Furnace」 オンライン講演 |
4. | AGC株式会社 先端基盤研究所 上堀 徹 「板ガラス溶解窯のカーボンニュートラルへの展望」 |
・ポスター発表及び口頭発表申し込み:下記ホームページより10月3日(月)までにお願いします。
・講演要旨締切り:下記ホームページの記載要領にて 10月27日(木)までにお願いします。
・参加登録(GIC団体会員会社の方):事前6,000円(11月4日(金)まで)・当日7,000円
・発表申し込み、参加登録など手続き は下記ホームページより:
*第63回ガラスおよびフォトニクス材料討論会HP
https://www.comp.tmu.ac.jp/kajiharalab/glass2022/index.html
(お問合せ等は上記HP、或いはGICシンポジウムWG事務局:taneda@ngf.or.jpまでお願いします。)