2008 7.29ガラス産業連合会
第4回GICガラス技術シンポジウムのご案内(終了)
「第49回ガラスおよびフォトニクス材料討論会」共催プログラム
第4回ガラス技術シンポジウム

 ガラス産業連合会は、日本セラミックス協会ガラス部会主催の「第49回ガラスおよびフ
ォトニクス材料討論会」との共催プログラムとして昨年に引き続き「第4回ガラス技術シ
ンポジウム」を開催します。本年のシンポジウムは、ガラスにとって古くて新しい課題で
ある「表面」に焦点を当て、主テーマを「ガラスと表面」と致しました。ガラスの製造プ
ロセスにおける「表面」、商品における「表面」、コーティングと「表面」という視点か
ら「表面」のサイエンスや実用上のインパクトについて議論したいと考えております。本
シンポジウムを通じてガラスと表面の関わりおよび課題について、ガラスに携わる関係者
の理解が深まり、産官学の提携が強まることになれば幸いです。本年度のシンポジウムは
、このテーマ設定の観点から、特にガラス部会表面分科会との共催と致しました。
 本シンポジウムでは下記のように講演会とポスターセッションを行います。ポスタセッ
ションは産業界のニーズと学界のシーズの出会いの場を提供することを目的としています
。表面に関連するテーマはもちろんですが、昨年同様、企業からはガラスに関する製品・
技術紹介、ガラスに関係する大学等研究機関からは研究室の紹介等も多数行っていただき
たく、お願い申し上げます。
 本年の第4回ガラス技術シンポジウムに多数の皆様のポスターご発表・ご参加を賜りたく
、ご案内申し上げます。

主催:ガラス産業連合会
共催:日本セラミックス協会ガラス部会、ガラス部会表面分科会
日時:2008年11月27日(木) 13時00分〜17時45分
場所:東北大学青葉記念会館

プログラム(演題・時間等一部仮):

13:00 開会挨拶近藤敏和GIC 技術委員長(日本板硝子)

13:05 講演会「ガラスと表面」

○はじめに GIC技術委員会材料技術部会
○「ガラス製造と高温融体物性の関わり」藤野茂(九州大学)
○「研磨とガラス表面」土肥俊郎(九州大学)・河西敏雄(埼玉大学)
○「精密洗浄技術〜市場の変化と開発状況〜」大橋秀巳(花王)
○「壜ガラスのキズ防止コート」伊藤勇治(石塚硝子)
○「ガラスの表面分析」酒井千尋(日本板硝子テクノリサーチ)

15:45 ポスターセッション

・ガラスと表面・ガラスに関係する大学等研究機関の研究室紹介
・企業等による製品・技術紹介(技術動向や技術課題の紹介を含む)

18:00 懇親会

ポスター発表申し込み下記ホームページより8/20 までにお願い致します
参加登録(GIC団体会員会社の方) 事前5000 円、当日6000 円
懇親会事前登録7000 円、当日登録9000 円

※参加、懇親会事前登録も下記ホームページより
2008 4.11GIC技術委員会技術材料部会
「ガラス研究者Directory」配布のお知らせ
GIC技術委員会材料技術部会におきまして、産学官の距離感を縮め、連携を強めることを
目的に「ガラス研究者Directory」を制作し、4/1にリリースしました。
GIC会員の皆様(限定)に無料にてご提供させていただきます。
詳しくは下記のPowerPointファイルをご覧ください。
2008 3.27日本ガラス工芸学会
「ガラスのシルクロード」シンポジウムのお知らせ(終了)
日時:2008年5月10日(土) 午前10時半より

主催:日本ガラス工芸学会 古代オリエント博物館友の会

後援:(社)日本硝子製品工業会

趣旨:

 平山郁夫シルクロード美術館の所蔵物からガラスのコレクションを厳選した「平山郁夫
とシルクロードのガラス」展が2008年3月15日(土)〜5月11日(日)まで池袋の古代オリ
エント博物館で開催されます。本シンポジウムは、この展示会に関連して古代オリエント
博物館友の会が行う勉強会との合同企画として計画しました。ガラスの研究家や作家が専
門的な視点から、展示会の見所やガラスの歴史、そしてガラスの作り方などを発表し、討
議する予定です。
 本シンポジウムはガラス工芸学会の会員および博物館友の会の会員、そして一般来場者
に対して、ガラスに対する知識をより深めてもらうための啓蒙活動の一環として行うもの
です。

参加対象者:

日本ガラス工芸学会員(入場無料)・古代オリエント博物館友の会会員(入場無料)
一般の参加希望者:入場料 一人500円(資料代含む)

当日の時間割:

10:00 開場 
10:30 開会の挨拶
10:40−11:25 基調講演 真道洋子
『ガラスのシルクロード 〜つくる・ひろがる・つかう〜』
11:30−12:00 藤井慈子 『ローマ・ガラスとディオニュソス神(仮)』
12:00−13:30 昼食
13:30−14:00 池田和美 『ガラスのはじまり』
14:05−14:35 加藤慎啓・中井泉・真道洋子 『化学分析の立場からみるイスラーム・
ガラス』
14:40−15:10 石田彩 『ササーン切子ガラスの復元制作について』
15:15−15:45 村山耕二 『大地を融かして』
15:45−15:55 休憩
15:55−16:30 パネルディスカッション 
16:30−16:40 閉会の挨拶 
18:00頃から 懇親会
2008 3.19ガラス産業連合会環境広報部
ガラスの花ワークショップVOL.2のお知らせ(終了)
ガラスのリサイクルによって「ガラスの花」をつくり街に植えていく「ガラスの花ワーク
ショップ」が、「柏の葉キャンパス駅」前で再び開催されることになりました。

お時間がございましたら、是非ご参加ください。

○日時

3/23(日)13:00〜16:30

○場所 

つくばエクスプレス線「柏の葉キャンパス」駅(秋葉原から25分程)、駅前のアーバンデ
ザインセンター「UDCK」にて開催。

○参加希望連絡先・お問い合わせ

下記のアドレスまでお早めに御連絡をお願いいたします。(※先着40名様まで)

○持ち物

身の周りの廃ガラス(透明・白・青などをおすすめします。)
軍手・トンカチ・スーパーのビニール袋・いらないタオル・新聞紙
2008 3.12板硝子協会
「平成19年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」受賞について
板硝子協会は、一般消費者に対してエコガラスの使用を通じたCO2削減と地球温暖化防止
を呼びかける「エコガラス キャンペーン」を平成18年4月より開始し、現在2年目の活動
を展開しています。この度同活動に対し、環境省より「平成19年度地球温暖化防止活動環
境大臣賞表彰」を受賞し、表彰式が行われました。

1.地球温暖化防止活動環境大臣表彰について

環境省では、平成10年度から、地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球
温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体に対し
、その功績を讃えるため、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を実施しています。
対象部門は、[1]技術開発・製品化部門、[2] 対策技術導入・普及部門、[3]対策活動実践
部門、[4]環境教育・普及啓発部門、[5]国際貢献部門の5部門です。

2.平成19年度の受賞について

平成19年度の各部門の受賞者数は、[1]7件、[2]7件、[3]7件、[4]14件、[5]3件と
なっており、板硝子協会は[2]部門の表彰を受賞しました。

3.受賞者の名称および活動名

受賞者名:板硝子協会(代表者:会長 藤本勝司)
活動名:エコガラス キャンペーン ―窓ガラスで守る地球の未来―

4.功績(活動の概要)

Low-E(低放射)複層ガラスを「エコガラス」の呼称で使用することを会員企業に提案。
さらに一般消費者に対してCO2削減、地球温暖化防止を呼びかける「エコガラス キャンペ
ーン」を実施し、「エコガラス」の存在と、省エネ効果をアピールしている。

5.表彰日時及び場所

日時:平成19年12月17日(月)10時30分
場所:KKRホテル東京「孔雀」