かわら版
 ご案内−参加募集
   第8回ガラス技術シンポジウム
   - 「第53回ガラスおよびフォトニクス材料討論会」共催プログラム -
2012/6 
ガラス産業連合会(GIC)  運営・技術委員長  萩原太郎
 
 
    ガラス産業連合会は、日本セラミックス協会ガラス部会主催の「第53回ガラスおよびフォトニクス材料討論会」との共催プログラムとして、昨年に引き続き「第8回ガラス技術シンポジウム」を開催します。
    本年のシンポジウムは、主テーマを「ガラス製造を支える先端技術」と設定し、加速度的に変化し続ける状況下、広範な技術の集大成である製造技術の現状と今後について議論をお願いしたいと考えております。本シンポジウムを通じて現状と課題が共有され、関係者の理解が深まり、産官学の提携が強まることになれば幸いです。
    本シンポジウムでは下記のように講演会とポスターセッションを行います。ポスターセッションは産業界のニーズと学界のシーズの出会いの場を提供することを目的としています。製造技術に関するテーマはもちろんですが、昨年同様、企業からはガラス関連の製品・技術紹介、ガラスに関係する大学等研究機関からは研究室の紹介等も行っていただきたく、積極的なご参加をお願い申し上げます。
     本年の第8回ガラス技術シンポジウムに多数の皆様のご参加ならびにポスター発表を賜りたく、ご案内申し上げます。
         
   
主催 ガラス産業連合会
共催 日本セラミックス協会ガラス部会
日時 2012年10月25日(木) 13時00分〜18時00分
場所 北海道大学 学術交流会館(北海道札幌市)

プログラム(予定)

13:00 開会挨拶
13:10 講演会「ガラス製造を支える先端技術」

  (1)「日本鉄鋼業の環境・社会との調和 〜新日鐵の活動を例として〜」
    新日鐵住金(株) 技術開発本部 プロセス研究所 村上 英樹

  (2)「革新的技術としてのガラスの気中溶解」(仮題)
    旭硝子(株) 生産技術センター 田中 千禾夫

  (3)「パナソニックにおける非球面モールドレンズ開発の歩み」
    パナソニック(株) 技術開発センター 田中 康弘

  (4)「ガラス研磨メカニズムと新規研磨材」
    (株) 富士通研究所 集積技術研究部  岸井 貞浩 

    (敬称 略)
     
15:50 ポスターセッション
    ・ガラス製造を支える先端技術:冒頭にショートプレゼン
    ・企業等による製品・技術紹介(技術動向や技術課題の紹介を含む)
     :冒頭にショートプレゼン
    ・ガラスに関係する大学等研究機関の研究室紹介
18:10 懇親会
 
 
   
ポスター発表申し込み

下記ホームページより8月6日までにお願いいたします。

・参加登録(GIC団体会員会社の方)
 事前5,000円(10月15日まで)、当日6,000円

・懇親会登録
 事前6,000円(10月15日まで)、当日7,000円

参加登録、ポスター発表申し込みも下記ホームページより
第53回ガラスおよびフォトニクス材料討論会HP