見えないガラスを普通のガラスと
見比べてみると違いがよくわかるよ。
光の反射(はんしゃ)が
ほとんどないよ!
どうして見えなくなるのかな?
普通のガラスは表面に映(うつ)りこみ(光の反射)があることで、透明(とうめい)なのにそこにガラスがあるとわかるけど、見えないガラスは、その反射をほとんどなくす薄(うす)い膜(まく)をガラス表面に付けることで、ガラスが見えなく(見えにくく)なっているんだよ。
どんな所に使われているの?
美術館や博物館などで絵画の額縁(がくぶち)カバーやショーケースに、お店のショーケースやショーウィンドウなどにも使われているよ。